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FXデイトレードの場合、為替市場がどのくらいの値幅で動くのか、また、時間帯によってどんな動きをするのか、ということをあらかじめ知っておくことが大事です。1日内の値幅に関しては、年度によって傾向が大いに変わってきます。ここ数年間を見てみると、大体1日1円以内の動きを繰り返しているようです。
売買回数の多いFXのデイトレードでは、ストップロスのポイントを明確にしておく必要があります。ストップロスのポイントとは、ここまで下がったら売る、といういわゆる“脱出ポイント”とでも言えばいいでしょうか。これをしっかり決めていないと、為替相場が急落を始めたとき、パニックに陥ってしまい、大損をしてしまうかもしれません。
為替相場はレンジ相場といって、同じ幅の中を行ったりきたりする動きが基本になります。株式市場のように、高値を更新したらそのまま上の方向に極端に抜けていく、といった動きがあまりありません。このレンジ相場は、1日内の動きにも応用できます。FXデイトレードではレンジ相場を大いに利用していくのです。
FXデイトレードでは、大きな経済テーマを確認することが重要です。例えば、2005年の相場ではアメリカの金利引き上げ継続や、原油の最高値更新が大きな経済テーマでした。アメリカの金利が上がり、日本の金利がゼロ金利を維持していた状況なので、両国の金利差がどんどん広がっていき、円安ドル高の状況が維持されました。
デイトレードをすると、1日の内に何度も取引をすることになるはずです。そうなると、取引回数分の手数料を払うことになります。仮に1日10回トレードしたとすれば、片道500円の安価な手数料であっても、手数料だけで1000×10=10000円持っていかれることになります。これはもったいない、と誰もが思うことでしょう。
各国の中央銀行などがいろんな経済指標を発表します。金利が変動したり、雇用者数が増えたり減ったり。それに絡んで相場は大きく動きます。面白いものです。たとえば夏時間なら21時30分、米国系の指標発表があります。その少し前から相場はジリジリ動きだし、21時30分ジャストに大きく上下します。
これも最初のうちは鉄則。マイナススワップの通貨は持たないと決めてください。サイトにはスワップで益を出す‥という趣旨のページがたくさんあります。間違ってはいないのですが、スワップに頼り過ぎるのは少し危険な気もします。なんといってもスワップ益よりも売買損益の方がはるかに大きいのですから。
ある程度経験を持った方は読まないでけっこうです。スキップしてください。
まず、絶対に損をしたくないという人へのアドバイスです。リスクを減らす方法は、実はあります。
簡単なことで
為替証拠金取引の税金申告でやっかいなのが、含み益と含み損の計算です。この2つは、決済を行っていない場合に発生するものです。年末から翌年にかけて、含み益と含み損があった場合はどうすればいいのでしょうか?
くりっく365とは、取引所を仲介して行う外国為替証拠金取引のことをいいます。為替証拠金取引は2005年より金融庁の規制商品になりましたが、当時は法的な規制がなく、悪徳業者による被害が後をたたなかったようです。
為替証拠金取引の節税について考えてみましょう。その年の利益が20万円以上でたら税金を払う、というのが基本ですが、利益からは必要経費をマイナスすることが出来ます。為替証拠金取引における必要経費の代表的なものを紹介していきます。1つ目は、手数料です。手数料とは、取引の際に取られる手数料はもちろんのことですが、口座にお金を振り込んだときの振り込み手数料も、必要経費として計算することが出来ます。
為替証拠金取引と株式取引のシステムはよく似ています。税金に関しても、20万円以上の利益が出た場合支払う、という点は同じなのですが、それ以外で多くの違いがあります。まず、為替証拠金取引の利益は雑所得に分類されますが、株式取引の利益は譲渡所得に分類されています。