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FXデイトレードでは、大きな経済テーマを確認することが重要です。例えば、2005年の相場ではアメリカの金利引き上げ継続や、原油の最高値更新が大きな経済テーマでした。アメリカの金利が上がり、日本の金利がゼロ金利を維持していた状況なので、両国の金利差がどんどん広がっていき、円安ドル高の状況が維持されました。


また、原油の高値更新も、日本の景気を圧迫すると捉えられ、円安傾向に一役買ったといえるでしょう。
2006年であれば、日本のゼロ金利解除、金利引き上げなどが一つの大きなテーマでした。ほんの少しではありますが、日本とアメリカの金利差が縮まったのです。結果的には日本の金利がまだまだ低い、との見方から、円安ドル高のトレンドに戻ってくることにはなるのですが、一時期は明らかに円高ドル安のトレンドが継続しました。


2006年はそれ以外にも、アメリカの住宅市場の崩壊がささやかれていました。住宅バブルが崩壊すれば、景気に悪影響を与え、金利引き上げの打ち止めにつながる、まだまだ伸び続けるのであれば、金利上昇が続く、といった感じで、どちらに転んでも難しい状況でした。このときは一時的な円安ドル高のトレンドが継続しました。


このように、そのときそのときの大きな経済テーマが、為替相場の大まかなトレンドを決めている、ということです。現在の大きな経済テーマを見つけ、それが為替相場をどのように動かしていくかを見極めれば、デイトレードの勝率も良くなってくることでしょう。

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