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典型的な例を出してみますか。英ポンドと円のペアは高スワップです。買っても売っても1日300円程度のスワップになります。買えば毎日300円ずつ増えるわけで、1カ月で1000円近いですね。220円で買ったポンド円が1カ月たつと実質119円で買ったと同じ理屈になる。非常に有利で日本の投資家には人気です。
115円の相場が下げ始めた。114.8、114.7‥‥。この下げの途中、たとえば114.5円で買うのが逆バリです。もし114.4あたりが底で反転してくればくれれば大成功ですね。また115円に戻したところで決済すれば60銭の益。
どんな取引でも順バリ(順張り)か逆パり(逆張り) のどちらかに分類されます。最初の取引から、どちらかの選択が必要です。115円のドルがどんどん上がっている。もっと上がりそうな気がするから、今は115.2円だけど便乗して買おう。
最低1000通貨からトレード可能という業者だったら、ぜひとも最初は1000通貨でトレード開始してください。バーチャルトレードで練習も悪くはありません。しかし本物のオカネを使わないバーチャルトレードは、損しても痛みがありません。現実の取引ではたとえ1000通貨といえども、実際に益が出たり損したりします。
通常、取引の単位は1万通貨です。え? おたくの業者は10万通貨? 悪いことはいいません。その御者とは縁を切ったほうがいいです。資金が1000万とか5000万というリッチな人ならともかく、通常の個人には敷居が高過ぎます。できれば最低1000通貨という業者で開始しましょう。1000通貨というのはドルなら1000ドル。正価で買っても10万円台です。
しばらくの間、こうした専門家の解説を読み続けていると、あることに気がつきます。たとえば相場が下げ始めた時、急に「これからもっと下がるだろう」という論調が増えるのです。逆に相場が反転して上昇の雰囲気になると「もっと上がる」という声が急増します。
さて参入です。
参入ですと言われても、何をどう取引したらいいのか、簡単に決められる人なんていません。しばらくは呆然とチャートを眺めていると思いますが、あちこちのサイトで偉そうな人たちが何やらさかんに能書きをたれています。誤解しないでくださいね。悪意はないです